寒く熱い一日
今日は朝から鴨川令徳ビーチコートへ。
最初に断っておくが、あくまでも練習試合である。
最初は宮城から来てくれる女子チーム・FUN Lady`s Football Clubとの練習試合（それだけでもありがたいけど！）の話であったが、せっかくならば、と声をかけたところ、レーヴェ横浜フラウも参戦してくれ、地元の女子サッカーチーム・オルカ鴨川ＢＵ（オルカのサテライトチーム）も参加することとなり、さらに千葉県の審判員のビーチサッカー開幕前講習会を重ねてくれたことで、主審・２審・３審・ＴＫ、すべてを審判員が務めてくれるという、女子リーグでもなかなかない豪華な練習試合となったのである！
ところが、天気予報は雨。
実際朝から雨が降り、気温も低く、寒い一日のスタートとなった。
朝８時からゾンネメンバーを中心として準備を進め、９時からスタート。
ルール説明の後、各チームでアップし、９時50分からルール確認も兼ねて、５分プレイングタイムの１本まわしで試合を行っていく。
そして、11時から、女子４チームによる地域女子チャンピオンズカップと同じ、７分ランニングタイム３ピリオドでの総当たり戦を行った。
合間に男子のエンジョイもはさみながら、午後３時頃までみっちりと。
午後には雨も上がり、今日は交代メンバー無しの５人で戦うことになったゾンネ女子だったが、フラウ、オルカ鴨川BU、ＦＵＮと３試合を無事戦い抜くことができた。
年度的にはまだ2023年シーズンではあるが、事実上、2024年シーズンの新チームでの初めての試合でもあった。
昨シーズンの初めには、過去最多の15名を超える登録メンバーでスタートしたはずだったゾンネだが、昨年末、主力メンバーでもあった２人が移籍退団し、さらにエンジョイ転向の選手も多数。
年明けは、なんと元々のメンバー４人に加え、新しく仲間に加わった２人と、事実上の新チーム、少数精鋭でのスタートとなった。
ただ、私は決してネガティブには受け止めていない。
そもそも、鴨川という、女子サッカー選手人口すら少ない“関東の僻地”で女子ビーチサッカーチームを組織し、選手を集まることには毎年のように苦労してきているが、今季のスタートメンバーはすべてが鴨川、あるいは周辺に住むメンバーとなる。
つまり、少人数ながら、腰を据えて、じっくりとチームづくりを積み上げていくことができる。
これは大きなことだと思う。
まずは今いるメンバーを大切に、チームの核をつくっていきたいと思う。
まるで大会のような一日だったが、豪華な練習試合となり、参加した選手、レフェリーたちもみなビーチサッカーを楽しんでいるようすだったし、なにより、寒空を吹き飛ばすような熱い一日になったことは間違いない！！
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女子４チームに加え、男子も大勢、さらにレフェリーのみなさんも集まって、豪華な練習試合となった。
今日は交代なしの５人で！
おっさんたち主体の男子もアツく試合をした！
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