2023/11/19

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未知の3試合
昨日までの荒れ模様の天気とは打って変わって、今日は朝から青空が広がり、風もほとんどない良い天気。
昼間には気温も上がり、この季節としては最高のビーチサッカー日和となった。

そんな中、鴨川令徳ビーチコートを会場に、関東ビーチサッカーリーグ2部が行われた。
全6試合。
今季まだ試合が残っている2部だが、ゾンネ・オーツィアン、ウィズキッド鹿島の2チームはこのラウンドで全ての試合を消化すべく、1日3試合という、なかなかな日程を選択。加えて、若さあふれる、レーヴェ横浜ユングも3試合。

ビーチサッカーは12分3ピリオド制で行われるが、1試合でもなかなかの運動量なのに、それを3試合やるとは!
まさに未知の領域である。

オーツィアンは12名ベンチフル登録メンバーが集ったとは言え、40代以上のメンバーが半分以上を占める中、今日の目標はケガなく、最後まで生き残ること!笑

女子メンバーも運営補助に入ってくれ、手際良く準備・設営を終えると、いよいよ過酷な一日が始まった。

オーツィアンは10:00にエステリオ、12:00にウィズキッド鹿島、14:00にレーヴェ横浜ユングという3試合設定。

まずはエステリオ戦。結果は3−1。
第1ピリオドで先制するも、その後訪れる決定機をことごとく外し、逆にFKから相手に1点奪われ同点とされる。
しかし、その後、再び勝ち越し、なんとかリードを守り切っての勝利だった。
勝利はしたものの、決定力という点で大きな課題を残すゲームとなった。

続いて、ウィズキッド鹿島。
こちらは2部の強豪。ゾンネは一度も勝利したことがない。
今季最初の対戦では第2ピリオドまで粘りつつも、第3ピリオドで差を広げられた相手。
しかし、今日のゾンネは落ち着いて守備を継続し、鹿島を苦しめ、逆に決定機も多かった。
第2ピリオド、2点を入れられ、0−2で迎えた第3ピリオド。
残り4分で1点返し、明らかにゾンネペースに。
だが、同点ゴールは生まれず、1−2で惜敗!

そして、いよいよ未知の3試合目。相手は8月に鴨川で合宿を行った、レーヴェ横浜ユング。
最近では日本代表も輩出した、まさに日本のビーチサッカー界の未来を担う若いチームである。
技術力もかなり高い。
さあ、果たして、我々はどこまで食らいついていけるか。

だが、今日はユングにも好ゲームを演じられた。
第1ピリオド、1点を先制されるも、第2ピリオドで立て続けに2点を奪って逆転!
しかし、その後同点に追いつかれ、勝負は第3ピリオドへ。
今日はゾンネの守備がかなり機能し、ユングを苦しめる。
が、第3ピリオド、痛恨の勝ち越し弾を入れられ、その後、ゾンネも攻めるも、2−3で試合終了。
こちらも1点差の惜敗となった。

しかしながら、今季最終ラウンド。
特にラスト2試合は強豪の2チームだっただけに、どこまでできるか、不安ではあったが、敗れはしたものの、いずれも1点差。
試合終了までどっちに転ぶかわからない好ゲームを展開できたのは、今季のゾンネの成長を示せたし、今後につながる試合になったと思う。

ちなみに私も3試合、全てに出場。
今日はもうランに次ぐラン。
前線から相手にプレッシャーをかけ続ける役回りをこなした。
自分なりには精一杯やりきったと思う。
ただ、ユング戦の第1ピリオド、うまくボールが収まり、相手GKとの1:1。
これをトーキックで上に派手に外したが、、、欲を言えば、決めておきたかったーーー!
ごめんなさい!!大反省!!!

とにもかくにも、ゾンネ男子にとってのシーズンが終了した。
昨年とはまた違うメンバー構成の中、監督の茂木さんを中心に、いろいろなことがありながらも、チームづくりを進めていった。
最後にこうした手応えのある試合ができたことは自信になったし、茂木監督もホッとしたのではないだろうか。

来季に向け、男女とも、一つ上を目指していきたい。


夜は、ドイツから訪日中の美濃村さん夫妻を囲んで、新田さんたちと会食。
かつての五輪誘致や、渡欧の思い出話に花を咲かせながら、美濃村さんたちには鴨川の海の幸をご堪能いただいた。
熱く過酷な試合後の、ほっこりした夜となった。


[WALK:12923]
さあ、いくぞ!未知の3試合!!

ラスト3試合目!


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