2021/08/20

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ビーチサッカーW杯、日本白星発進!
あと数日で東京パラリンピックが開幕するが、実はもう一つの世界大会が昨日開幕した。
ビーチサッカーW杯である。
ビーチサッカーW杯は2年ごとに行われてきたが、今回の舞台はロシアである。
ロシアでビーチサッカー!?と思う方も多いだろうが、実はロシアは世界でも屈指のビーチサッカー強豪国である。実はスイスといった「海無し国」が案外強豪国だったりするのだ。
ビーチサッカーW杯はれっきとしたFIFA主催のW杯。

日本は世界ランキング6位で、あまり知られていないかもしれないが、サッカーのカテゴリーの中で一番最初にワールドカップ(優勝)を手にするのではないかとも言われている。それだけ、日本男子のレベルは高い。
関東リーグで普段しのぎを削っているメンバーも多く出場し、つまり、鴨川令徳ビーチコートでもプレーしている選手たちがワールドカップに日本代表として出ているのである。
これって、考えてみれば、すごいこと!!

ビーチサッカーの選手たちはおしなべて気さくで、距離感も近い。
代表選手が普通にビーチサッカーを教えてくれる。
そんな身近な存在だからこそ、私も応援したくなる。

初戦は前回のホスト国であったパラグアイ。
前回は日本が5−4で勝利した相手。
ネットストリーミングで観戦したが、日本は第1ピリオドの序盤、押し気味に進めるものの、獲得したPKを相手のGKに止められ得点ならず。そうすると、流れがパラグアイに傾きはじめ、フリーキックから第1ピリオド2失点を喫してしまう。
2点目は相手のFKが砂に当たり、そのまま高くバウンドして、セービングしようと前に出た日本のGKの頭上をゆるく越えてそのままゴールインという不運なものでもあった。ただ、これもまさにビーチサッカーならではのゴールでもある。

第2ピリオド、開始早々に、見事なオーバーを決められ、0−3とリードを広げられる。
なかなか厳しい展開。
しかし、第2ピリオド、山内選手が放った強いシュートを相手がオウンゴールして1点返す。

第2ピリオドを終えて1−3とパラグアイが2点リード。
国際大会ではなかなか難しい点差でもある。

しかし、あきらめない日本。第3ピリオド、怒涛の攻めを見せる。
1点を返し、しかし、相手に1点を返されたものの、終盤、怒涛のゴールラッシュ。
なんと第3ピリオドで6点を取り、大逆転。
終わってみれば、7−4で勝利!!
見事に大事な初戦をゲットした。

流れが傾くや、立て続けにゴールを決まりはじめるという、ビーチサッカーの醍醐味を見た、まさにアツい試合!
タブレットの小さい画面で観戦していたが、大興奮だった!!

今大会、日本代表が目指すは優勝!
もっともっと報道してほしいな。
きっと見れば、多くの人たちがビーチサッカーに魅了されるはず!!


さて、パラリンピックだが、実は昨年アサヒビールのキャンペーンでパラリンピックの観戦チケット(陸上決勝)が当たっていたのだが、知っての通り、コロナ禍の厳しい観戦拡大状況によりパラも無観客になってしまった。
と、アサヒビールから、その残念なお知らせとともに、なんと、工場製造後3日以内に届くという(しかも350ml×16缶!!)「ビールギフト」が2組届いたのだ。
なんという神対応だろう!!

こりゃ、パラはスーパードライ片手に応援するっきゃない!
もちろんビーチサッカーW杯も!!!(^^)


[WALK:-]
パラリンピック観戦チケットの代わりに届いた「ビールギフト券」
iPhone SE (2nd generation) 3.99 mm ISO160 1/60 sec f/1.8

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