サッカーDAY
今日は1日サッカーDAY。
午前中、久々にゾンネの日曜練習。 午前9時半過ぎから正午頃までみっちり練習した。 少人数ではあったが、最後は4対3のミニゲーム。 ビーチサッカーを触れ始めた人も参加して、楽しい練習会となった。 まずは普及。やはりそれが優先でもある。
午後は鴨陸に行き、2020プレナスなでしこリーグ2部の最終節を観戦する。 前節アウェイの天王山でスフィーダ世田谷FCに悔しい敗戦を喫し、3位に後退。 わずかな希望をかけて臨んだ一戦。 大量得点も要求される試合であったが、試合をほぼ支配するオルカはなかなかゴールが決められない。 苦労しながら前半1点先制するも、相手に1点を返され、1−1の同点となってしまう。
後半、オルカが試合を支配し、交代選手も活躍。 終盤は連続でゴールも生まれ、4−1で最終節を快勝した。
他会場では1位のスフィーダが勝利し、自力優勝。 2位のちふれも勝ち、オルカは3位でシーズンを終えることになった。
新型コロナウイルス感染拡大により、大幅に遅れて開幕した今シーズン。 さらにWEリーグが来年誕生することで、昨年まであった入れ替え戦もない。 選手たちにとってはモチベーションを高めるのが本当にたいへんなシーズンでもあっただろう。
試合後、新型コロナの影響で大々的な感謝祭が行えないため、ここでささやかな感謝祭が行われた。 監督や選手の挨拶、記録達成選手への記念品の贈呈などの後、抽選会が開かれた。 スタンドには今シーズン最多となる500人を超えるファンが集まり、選手たちのサイン入りウェアやボールのプレゼントに湧いていた。
そんな光景を見ながら、オルカがいよいよ地域から広く多くの人たちに応援される、まさに「地域と共に」を体現するチームになってきたことを実感した。 しかし、これは一朝一夕で成し遂げられたことではない。 先人たちの積み重ねがあり、今があることだ。 それだけは忘れてはならないだろう。
半月ほどのインターバルを空けて、オルカは皇后杯に挑むことになる。 3位というのは決して満足な結果でなかったかもしれない。 ぜひその悔しさを皇后杯にぶつけてほしいと思う。 昨年ベスト8まで勝ち進んだオルカ。 今年も台風の目になってほしい。
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青空の下、最終節のホームゲームを戦うオルカ iPhone 7 3.99 mm ISO20 1/5051 sec f/1.8
試合後、感謝祭 iPhone 7 3.99 mm ISO20 1/1451 sec f/1.8
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