な・に・ぬ / [2022/05/17] ウェルスポ総会

アンダーエイジ枠のマーク、つくってみました。笑
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今日は午前中、自宅にて仕事。
午後イチで海里さんにカラダをメンテしてもらってから、ウェルスポ事務所に出勤。

午後・夕方はウェルスポの監査会・総会・理事会を開催した。

一昨年度で地方創生推進交付金が終わり、昨年度は市からの補助金をいただきつつも、極めて厳しい財務状況の中での組織運営を強いられた。
私の報酬は一年間無報酬とし、スタッフにも減給をお願いせざるを得なかった。
経費を節減するために、７月末には契約満了を迎えたプレハブを解約し、結果、備品は散逸し、業務にも少なからず影響が出た。
一時は組織の解散も本気で考えたほどだった。
資金ショートにも陥り、私が個人的に貸付を行ったこともあった。
市の計画に基づいて創設された、地域スポーツコミッションとしては異例の事態である。

それでも、スタッフのがんばりにより、この厳しい年度を乗り越えることができた。
本当に奇蹟的なことだと思う。
ただ、これは褒められたことではないのは確かだ。
今年度も引き続き、厳しい状況は続く。
私も相変わらず無報酬だろう。覚悟は決めているけど、、、

ちなみに今回の総会で私は理事の座を降りて、一介の事務局長となった。
したがって、今後私には組織を決定する権限はなくなった。

総会の後半では理事と意見交換し、この状況について正直なところをお話しした。

他方、ウェルスポの活動は地域の方々には認知され、高い評価をいただいている。
放課後マルチスポーツ教室も、最初は１校だけで始めたわけだが、いまでは長狭、小湊で開校し、週３回稼働し、参加者も徐々に増えてきている。
ロゲイニングは個人向けから、団体向けに化け、結果、地域への交流人口増にも貢献している。

我々はこれからも市民の方向を向いて仕事を続ける。
これだけはどんな状況に陥ろうとも、決してブレることはないだろう。

総会を終えて、心の中で誓う私であった。

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