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[2018/10/06] 女子野球からの清澄ヒルクライム /

平成30/皇紀2678年8月27日 仏滅 | 2021/07/29 17:21 更新
市営球場にて第13回全日本女子硬式野球クラブ選手権大会が開幕
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野球に転向した?北本GM
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途中で一度休憩……無念……
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ようやく到着!
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仏舎利塔まで足を伸ばした
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昨夜の豪雨の影響が心配されたが、今日から3日間、鴨川市営球場と袖ヶ浦市営球場で行われる「第13回全日本女子硬式野球クラブ選手権大会」が無事開幕した。
見学に行ったのだが、スポーツ振興課の職員総出での作業のおかげでプレーには全く支障ない状況に整備されていた。私も市職員になっていろいろと気づきがあるが、この大会開催にあたっても担当職員がかなり長い時間をかけて丁寧に準備を積み上げてきた。
オルカのホームゲームも、舞台裏ではそんな努力が毎試合行われているということを考えると、頭が下がる思いだ。
中に入らなければ、やはり見えないところもある。

この大会、第1試合の始球式はなんと、北本GM。
そんなこともあって、私も試合開始に合わせて見させていただいた。
審判の「プレイ!」の掛け声で、なんと振りかぶっての投球。
ボールは多少反れたが、ホームベースまでノーバウンド。
さすがである!
次はマリンスタジアムでやってもらいたい!!笑

4回の攻防まで見学した後、私は陸上競技場へ行き、ビーチゴールの片付けを行う。
山本くんと2人で片付けたが、意外に2人でできてしまった。


今日は自転車で来ていたこともあり、私はそのまま天津へ戻る、、、と思いきや、思い立って、2回目の清澄ヒルクライムにチャレンジしてみた。
前回はあの重いなんちゃってロードバイクに乗ってチャレンジしたが、道半ばでリタイヤした思い出のある場所。果たしてリベンジなるか!?

清澄ヒルクライムはもう最初からきつい。
いきなり平均8%のダラダラ上り坂が待ち構えており、そこからずっと上り坂が続いていく。
今日もちょっとペース配分を間違えてしまったのか、序盤ですでにヘトヘトの状態……。
波切不動尊を超えて、ヘアピンカーブを曲がり、なんとかがんばっていったが、結局途中で無念の降車。そこで暫時休憩。
10分ほど休憩した後、再び自転車に乗り、休憩時間を入れて40分ほどで無事清澄寺までたどり着いた。

走った感想として、前半が特に厳しいので、そこでいかに無理せず足を温存できるかにかかっていそうだ。
次回は休憩無しでの登坂を目指したい。

このルート、その道の方々には結構有名で、バイパスの天津ICから清澄寺まで20分を切るというツワモノがいるというのだから驚きだ。
私には到底無理……。


清澄寺の山門の前にあるお店でジュースを飲みながら、少しお店の方とお話しさせていただく機会があった。

清澄地区はいまでは20世帯を切ってしまい、限界集落にも認定されている少子高齢化が著しく進んだ地区でもある。
お店の方も「ここはお寺しかないからね、なかなか難しい」と正直なところをこぼされていた。また、以前と比べて、お寺の参拝者も地元のお店に回遊しなくなっているようで、そんなところも厳しさの要因にもなっているようだ。

そうは言っても、清澄地区と言えば、日蓮宗開祖の地であり、日本有数の歴史ある門前町でもある。
温故知新ではないが、歴史の深さは簡単には作れず、あなどれない。そこに本物の価値もある。それをもう一度磨き上げながら、新しい発想も加えた、新たな門前町へのリバイバルにチャレンジすれば、私はまだまだ希望は残っていると感じた。

しかしながら、大切なのはそれを実行する人だ。
正直評論家はいらない。この地に骨を埋める覚悟で、本気でカタチにし、まわす人が出てくるかどうかにかかっているとも思う。

お店の方によると、やはり自転車乗りの方々も結構多く訪れているそうで、そこに一つのチャンスがあるような気がした。
清澄ヒルクライムは一気に300mの標高差を体験できる、ヒルクライマーにとっては走り甲斐のあるルートである。そういったサイクリスト向けのPR、さらに突き刺さるメニューなどを整備することで、より多くのサイクリストが訪れる可能性をもっている。

また、周囲の山々はアウトドアにも最適で、例えば、モンベルのようなアウトドアのミニショップが出店し、アウトドアスポーツの拠点になるとか、あるいは、サイクルステーションを置いてもいいだろう。
さらに数十年活動が展開されてきている、天文台をつくろう会の方々の天文台建設の第1候補地が清澄でもあり、アカデミックな要素が加わることで、さらに地域的な価値も高まる。

サイクルステーションやアウトドアショップとともに、地元の山菜やジビエなどを活かした和モダンなレストランやカフェができればそこにも人が集まる可能性もある。
こんな辺鄙なところに……、という人もいるかもしれないが、例えば、山形には人里離れた山岳部に地元の食材を活かしたレストランを開店し、多くの人々がそれを目当てに集まっているという例もある。
実は鴨川市内にもそれに近いお店もあったりする。

我々が進めているスポーツのプロジェクトでも、十分に連携できる地域であるような気もする。

そんなまちづくりへの思いを強くしつつ、しかし、身体はヘトヘトになった本日のライドだった。

ルートラボ - https://yahoo.jp/qGfEA3


[WALK:5523]



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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
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