な・に・ぬ / [2018/02/15] ぎっくり腰

ほぼ満開になった河津桜
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なわとびの神と言われているらしい(笑)
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朝、ちかちゃんが悲鳴を上げたかと思うと、うずくまって動かない。
どうもぎっくり腰をやってしまったようだ。
持ち上げようとしたのはクッション。重量のあるものではなく、むしろ軽いものだが、ぎっくり腰は重さに関係なくなると聞いていたので、まさにその通りであった。
痛みが少々和らいだ（といっても、かなりつらそうだが…）ところで、町内の整骨院へ…。丁寧に施術をしてくださったようで、多少楽になったようだ。
ただ、痛みが退くまでは数日かかりそう。
私はまだぎっくり腰はやったことがないが、本当につらそうだ。

私は日中、神社で作業した後、夜は市Ｐ連理事会に出席。
早いもので、今日で今年度の市Ｐ連理事会は最後。
なんだかんだ新しい年度が迫ってきている。

さて、ここ数日日本人選手のメダルラッシュに湧く、平昌冬季五輪であるが、1000ｍの小平奈緒選手（１位にわずかに及ばず銀メダル。高木選手は銅メダルで表彰台に２人上がった）、ノルディック複合ノーマルヒルの渡部暁斗選手（銀メダル）、スノーボード・ハーフパイプの平野歩夢選手（最終試技でショーン・ホワイト選手に逆転され、銀メダル）など、期待されていてもやはり金メダルを取るというのは本当に難しいものと思う。
ここ一番で実力を発揮できるか。さらには、五輪でとんでもない力を出してくる相手もいたり……。また、今回はジャンプなどで見られるが、風などコンディションの運不運もある。
いろいろな要素が重なって始めて、金メダルが取れるのだろう。

以前は私もメダル、メダルという頭で五輪を見ていたが、オルカを通じてスポーツに関わり、昨年の欧州視察あたりから、勝敗も大切なことながら、もっと深いスポーツの部分が日本にはなかなか伝わって来ておらず、競技性だけが重視される、という話を多方面から伺い、自分も共感する中で、これまでとは少し違った角度で見ていたりもする。

メダルが取れても、メダルが取れなくても、人それぞれ、アスリート一人ひとりにはここまで来たストーリーがある。
そんなことを想像し、思いながら、五輪を観たいと思う。

まぁそうは言っても、やっぱりメダルを取ってくれればうれしいものであるのも事実。
スピードスケートの中継で解説の清水宏保さんが語ったことばがとても印象的だった。

「努力しても報われないことがあります。でも、正しい方向に努力していれば、必ず結果が出る。それを（小平選手、高木選手は）証明してくれました」

長野五輪で金メダルを獲得したアスリートだけに、重く、説得力のあることばだと思った。

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