大運動会
３日間にわたる、新入社員研修のプログラム提供も今日が最終日。
チームビルディング、新入社員同士の信頼関係をウェルスポが提供する、さまざまな運動プログラムやロゲイニングを通じて育み、深めてもらうというテーマで実施しているこの研修会であるが、今日はその総仕上げということで、昨年の２日日程では行わなかった「大運動会」を体育館で開催し、チーム戦で午前から午後にかけて６つの種目にチャレンジしてもらった。
６つの種目とは、、、
午前：
１ ボールトローリー ボールをスティックで挟んで、落とさないように複数人で運び、リレーする。
２ ブラインド障害物リレー １人が目隠し、１人が介助者となり、さまざまな障害をクリアしてリレーする。
３ ボッチャ 言わずと知れたユニバーサルスポーツ・ボッチャでリーグ戦
午後：
４ 輪投げ 輪投げを行いビンゴを目指したり、ターゲットの人に輪をかけたりして、その多さを競う。
５ ボール渡し チームで縦列になり１つのボールをバケツリレーのように受け渡ししてゴールを目指す。
６ モルック フランス発祥の、最近日本で話題になってきている競技でリーグ戦
ここまでの２日間でだいぶ疲れたようすではあったが、バラエティな競技に楽しみ、競い合っているようすだった。
全競技が終了すると、ダウンをして、表彰式。
そして、最後の約１時間はクロージング。
１日目に出した命題、「信頼」とはなにか、に対する、一人ひとりの答えを発表してもらった。
コミュニケーション、相互理解、同じ目標や成功の共有 など、それぞれの視点から、さまざまな答えが出された。
どれも正解であり、不正解は一つではない。
そして、それをこれからの長い人生をかけて、常に追求し続ける。
信頼を構築するにはとんでもない時間がかかるが、崩れるのは一瞬である。
だからこそ、信頼は常に同じ状態ではないから、常に追求し、深化していかなければならない。
個人の信頼が集まり、部署の信頼となり、そして、会社の信頼となっていく。
そんなことも考えていってほしい。
私からは信頼について、そんなアドバイスをさせていただいた。
さらにウェルスポスタッフからも講評をもらい、最後は恒例の？私のちょっと長めの講評。
今日は、これからの仕事や人生でうまくいかないことの方がきっと多いと思うが、そんな時にどんな考えをもったら良いのか、ということを自分の経験も交えながら、お話しさせていただいた。
いずれにしても、この仕事を選んだのは御縁であり、私たちが今回ここで研修で出会ったのも御縁である。
仕事とは御縁でもある。
御縁を大切に、来週からもさらに違った研修が続き、そして、シビアな本番の仕事も待ち構えているわけだが、未来を担う若者たちには奮闘してもらいたいと思う。
片付けをして、荷物を車に積み込み、研修生一同を見送ると我々も帰途に。
幸い、帰りの道は渋滞も一切なく、鴨川に日付が変わる前に帰ってくることができた。
研修の講師を務めると、教えるよりも、教えられる、気づくことの方が多い。
だからこそ、我々も貴重な機会となる。
我々にとっても充実した３日間となった。
[WALK:-]
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大運動会、まもなく開幕！
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がんばった自分へのご褒美♪
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