晴れの元日
年が明け、令和４年・2022年を迎えた。
ここ数年、年明け直後の深夜の参拝は少なくなってきていたが、昨年、今年とコロナ禍で夜間参拝の自粛を呼びかけたこともあり、今年はとりわけ少なかった。
というわけで、日中のために、今日は例年よりも早めに就寝。
とは言っても、３時間ちょっとの仮眠で朝を迎えることになるわけだけれども。
朝７時、冷え込んだ中、元旦祭。
一年で最も神社が忙しいであろう、元日が本格的にはじまった。
私は元旦祭の後、天王宮へ参向し、城戸町宮本会のおこもりをご奉仕。
例年、神社から望む、キラキラ輝く海に思わず見とれてしまう。
パワーをいただける瞬間でもある。
神社に帰ると、いよいよ御祈祷の奉仕を開始する。
コロナ禍で事前祈祷申込を受け付けたこともあり、御祈祷する参拝者は例年よりも少なかったが（とは言っても、昨年よりは多かったかもしれない）、境内を見ると人の出は昨年とは比べ物にならないほど増えていて、いつものお正月のにぎわいが戻っている印象だった。
お賽銭箱の前にも行列が終始できていたし、４軒出ている露店もにぎわっていた。
というわけで、長いようで短い一日はあっという間に終わり、夕方を迎えた。
夕飯は家族水入らず。
じじ、ばばも加わり、おせちをつまみながら語らう。
このひとときがなんとも疲れの癒やされる瞬間。
正月は忙しいのが当たり前の家に生まれ育ったわけだが、最近、お正月から忙しく、「おめでとうございます」という極めてポジティブなことばを連呼して、新しい年を迎えられる境遇がなんともありがたく感じる。
言霊のように、今年はきっと良い年になるだろう。
青空に光り輝く初日がそれを物語っていた。
正月の神訓：清らかな 祈りと共に 神詣で
[WALK:-]
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すばらしい青空
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深夜の境内
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今年の運勢は「吉」らしい。笑
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;)
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