野球、悲願の金メダル
今日は一日自宅で過ごす。
東京五輪も今日を含めて、あと２日。
夜は悲願の初・金メダルを目指す野球の決勝戦をプレーボールから観戦した。
相手はベースボールの祖国・アメリカ。
ここまでサヨナラ勝ちなど、ギリギリの接戦を制し、４戦全勝で決勝まで進出した日本。
正式種目となってからは初めての金メダルまで、あと１勝。
試合は予想通り、拮抗した展開に。
息詰まる投手戦に。
日本は村上選手のソロホームランで先制するも、数々のチャンスでアメリカのバッテリーも粘り、１−０のまま試合は終盤へ突入する。
日本も投手陣が粘り、アメリカを無失点で抑える。
８回裏、日本は虎の子の１点を追加。
２−０に。この１点は大きかった。
９回、金メダルまであとアウト３つ。
日本のクローザーは栗林投手。
気合の入るピッチングで、アウトをあげていく。
そして、最後の打者を内野ゴロに打ち取り、２−０で日本が見事な完封勝利！！
パリ五輪からは再び種目から消えてしまう野球。
日本は東京五輪についに欲しかった金メダルを手にした。
試合後の両チームが互いを称える姿は本当に気持ちが良かった。
相手がベースボール発祥国のアメリカで良かった。
今回の日本はだれが大きく目立ったというわけではなく、みんなが総力戦で勝ち取った金メダルのように思う。
おめでとう！侍ＪＡＰＡＮ！！
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