房総サイクルサミット2021 オンライン
約1年前に企画して、しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、泣く泣く中止に追い込まれたサイクルサミット。 これをようやく、開催することができた。 約2年以上温めてきた企画。
サイクルツーリズムのポテンシャルが年々高まっていく房総の中で、官民、各地域でさまざまな取組みが行われているけど、しかし、それがいまいち共有されていない。 まずはお互いを知り、そして、千葉県、房総みんなで一つの方向性に向かっていくきっかけにしようと思い立ったのがこの房総サイクルサミットであった。
緊急事態宣言発令により、急遽オンライン開催に切り替えたサミットであったが、とにかく中止という選択肢は自分にはもうなかった。 意地でも、どんなかたちでも開催しよう!
その意気に関係者も賛同し、協力してくれ、第2部のクロストーク「房総と自転車のイマを見つめあい、ミライを考える」には実に15人を超えるパネリスト・オブザーバーが参加してくれた。
午前中は第1部のクロストーク「がんばらない、ワーケーション」こちらも遠くは熊本県上天草からオンラインで参戦してくれるパネリストもいて、これまでのワーケーションとは違った切り口からトーク。ワーケーションの議論に新たな一石を投じられたように思う。
午後の第2部は15人を超える豪華パネリスト陣を、私が進行(ファシリテーター)となって2時間ちょっとのトークを進めた。 いやー、正直2時間ちょっとじゃ全然収まらない濃密な内容。 他のパネリストも言っていたが、あっという間に終わりの時間となってしまった。
おそらく第1回ということもあり、パネリストも多数そろったため、深い議論にまでは至らなかったが、今日の目的はあくまでも、まずは官民に横串を刺すこと。御縁をつなげること。千葉県、房総でこういう取組みが行われているということを、参加者・視聴者だけではなく、出演者同士も知り、つながるきっかけを創出することであった。 この目的はオンラインながら、果たせたのではないか、と振り返る。
返って、オンライン開催となったことで、映像が録画でも事後配信でき、情報資産として残る。 また、各団体は補足資料として、動画やプレゼン資料を事前に作成し、こちらも配信している。 これは貴重な財産になるだろう。
初めての試みだったこともあり、いろいろ反省もある。 しかし、間違いなく未来へつながる第一歩になったと自負している。
まぁでも、、、喉がカラカラになりました、とさ。
その後、夕方、夜とビーチ関連のオンラインミーティング2連チャン。 終わったのは日付が変わる手前。 なかなかハードな1日で、疲れ果てた。笑
房総サイクルサミット2021 特設ページ https://wellspo.jp/event/boso_cycle_summit2021/
[WALK:6135]
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第2部クロストークのようす(YouTube画面より)
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