サイクルサミットに向けて…
午後、サイクルサミットに向け、また今後の地域におけるサイクル事業について、千葉県サイクリング協会の岩間会長、南房総(あわの国)サイクリング協会の瀬戸川会長とともに、打合せを行った。 自転車に関しては地域の熱いメンバーである。
新型コロナ禍において、自転車は伸びている。 オープンエアなアウトドアで、健康的な乗り物として注目を集めている。 最近では土日に加え、平日でも多くのサイクリストが房総を訪れ、気持ち良く走り抜けていく姿を見るようになってきている。
さらに「with Corona」「after Corona」において、房総においても、新しい観光形態、地域活性化においてキーとなるコンテンツでもある。
南房総は元々サイクリストたちから、その豊かな自然、温暖な気候、交通量の少なく走りやすい道路といった環境により、サイクリングの場所として注目されてきており、最近では官民問わず、サイクルツーリズムの事業が展開されてきている。 しかし、縦割り、地域割りではないが、それが広域としてはいまいち共有されず、それぞれがバラバラに行っているというのが現状である。
その状況をなんとかしたいと、私は2年ほど前から、サイクルサミットを開催し、関係者を参集してまずは情報の共有、そして、地域として共通のビジョンを掲げて、連携した活動のきっかけにしようと提唱してきたが、いよいよ来年年明けの1月下旬に「房総サイクルサミット2021」を鴨川市で、ウェルスポが主催して開催する運びとなった。
内容も盛りだくさん。 事例発表やクロストークに参加していただく、パネリストもなんと12団体ほどが集まり、かなり濃密な時間となりそうだ。
あと1ヶ月ほど。 しっかり準備して、当日に臨み、千葉県のサイクルツーリズムにおいて一つの大きな節目となるイベントにしたい。
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房総サイクルサミット2021
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