サイクル拠点
今日は小野さんと二人でマイ自転車をもって芝山町へ。
成田空港近くにできた「空の湯」という温浴施設でウェルスポの阿部監事と待ち合わせて、まずは芝山町の中をぐるりとサイクリング。成田空港近くにはのどかな田園、里山が広がっていて、国際空港の周辺とは思えないロケーションの中をサイクリングできる。
途中、阿部監事おすすめの地元で盛んな養鶏を活かした、たまごご飯、略してＴＫＧのお店へ。
たまごもおいしかったが、なんと言ってもご飯がおいしかった。
さすがはブランド米の多古米を使っているだけある。
寒空の下ではあったが、２時間ばかりのサイクリングを終えると、そのまま芝山町役場へ。
午後が今日のメインの仕事。
芝山町、横芝光町の役場をはしごして、今後、ウェルスポとしてこの地域のサイクルツーリズム振興をお手伝いするかもしれない、ということで、打合せをさせていただいた。
ここまでの経験、思うところなどを余すところなく、担当にはお話しさせていただいた。
仕事としても結びついていくとうれしい限り。
夕方、横芝光町を出て、１時間半ほどで鴨川へ。
夜はビーチサッカーについて、ヒラと作戦会議。
ゾンネもまたまた大きなターニングポイントを迎えている。
しかし、これまでのような悪いものでもない。
状況は厳しいけど、今回はある程度覚悟をもって臨めるし、私の背中を後押ししてくれ、決断させてくれているのは、今年、そしてこれまで一緒にやってきたゾンネの選手たち。
来季は生まれ変わったチームになりそうな状況ではあるが、今回は進化と呼ぼう。
そして、本来ゾンネがあるべき姿に脱皮していくのだと思う。
それも、ここまで一緒にがんばってきた選手たちがいるから。
歴史を大切に、歩み続ける。
さて、今日の芝山町訪問で思ったのは、「空の湯」のポテンシャルだ。
温浴施設に、マッサージルーム、さらにサイクルステーション。
大きな駐車場もあり、パーク＆ライドも可能だ。
成田空港に隣接して建てられた新しい拠点である。
私もウェルスポでスポーツによるまちづくりに臨んでいるが、残念ながら、鴨川にはこうした拠点がない。
サーフィンやビーチサッカーをはじめとするマリン・ビーチスポーツ、あるいはサイクリング一つとっても、また地域住民へのサービスとしても、スーパー銭湯的な施設が一つもないのは致命的だと言える。
こうした拠点が一つあるだけで、ウェルネスツーリズムの可能性は一気に高まる。
地域住民もきっと利用するだろうし、インナー、アウター含めた文字通りの交流施設にもなる。
総合運動施設に一つ、海辺に一つあればなぁ。。。
ある種の悔しさを味わいつつ、思わず夢を構想してしまう一日だった。
[WALK:9642]
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芝山町、成田空港近くにある空の湯。間違いなくサイクルツーリズムの拠点として進化するだろう。
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空の湯にあるサイクルショップの店内。レンタサイクルを借りられる。
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成田空港周辺にはこうしたのどかな田園が広がる。
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たまごご飯！ＴＫＧ！！
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