Wataru LIVE
今日は東京へ。3月以来、久々にわかしお号に乗った。 東京駅は人は少なく、地下鉄も空いていた。 うーむ、やはり新型コロナの影響か。
住吉のWataru Art Galleryにて、夕方から「Wataru LIVE」 カタルーニャ、さらに天津の自宅ともZOOMでつないで、1時間ばかりLIVEパーティを開いた。
スタート前、Wataruさんから、今日は未来に何の日になるか、という問いがあった。 私は「国境や境目がなくなる日」と答えた。
実は場をつないでの中継は2001年にすでにバルセロナと東京との間でイベントを行って試したことがあり、その時、私はバルセロナ側にいた。回線速度は64〜128kbpsのISDNが主流の時代である。画像も粗かったし、音声も悪かった。途中何度も映像が止まったりもした。 そう考えると、ブロードバンドが世界的に普及した現在ではスムーズにオンライン中継ができてしまう。それだけでも、大きな違いを感じた。
後半、天津から参加していたいぶたんが昨年のARIGATO合宿を思わせるようなフィーバーぶりを見せて、Wataruさんのアートを画面で見たなり、自分でも絵を描き始めた。 これは鳥肌ものだった。
つまり、オンラインでも心やエネルギーは伝わるということがわかった。 しかも、シンプルに。
途中一瞬だけ登場したはっちゃんが好きなことばとして語った「以心伝心」 まさにそれが体現されたシーンでもあった。
果たして今日はどんな日だったのか。 どのような実験を行ったのか。 そして、それが次にどのように展開していくのか。
そんなことを考えつつ、天津にとんぼ返りした。
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Wataru Art Gallery iPhone 7 3.99 mm ISO40 1/17 sec f/1.8
ブラックライトで変化する iPhone 7 3.99 mm ISO1600 1/4 sec f/1.8
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