逆算設計
午前中、総合運動施設の将来ビジョンや整備計画、活用方法について外部の協力者の方々と打ち合わせた。
そんな中でハードありきではなく、その後の活用方法、だれがなにをやるのか、そのためにはどんな施設を設計すべきなのか、なにが必要なのか、ということを逆算して設計することが大切だ、という話をした。
また、スポーツ単機能ではなく、飲食や商業機能、あるいは健康・福祉的な機能など、さまざまな機能を盛り込んだ多機能複合型の総合運動施設を目指すべきであり、それがこれからの標準になるという話もした。
もはやスポーツを「する」人だけが利用対象者ではないのだ。
もっと幅広い市民、利用者が集まる、そんな施設を目指したいし、そのためのソフトも展開していきたいところだ。
夕方帰宅して、オランダの鴨川視察の件などまとめる。
本来は夜、安房高校の鴨川支部同窓会があったのだが、結局仕事が長引き、また、明日は千葉で義父の四十九日法要も営まれるため、会費だけ払い、そのまま千葉に向かうことに。
慌ただしい日々はまだまだ続く……。
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