鴨川市商工会新春賀詞交歓会
昨日に続いて、午前中は神社の札所番。
午後、鴨川館を会場に行われた、新春賀詞交歓会に出席する。
今日は合資会社いなかっぺ代表として会員の立場で出席した。
おそらく鴨川市においては、新春最も規模の大きい行事である。
市長をはじめ、県議、議長、さらに各界の代表者。
そして、多くの会員で会場はいっぱいであった。
冒頭40分ばかり、祝辞などの挨拶が続いた後、鏡開きをして、乾杯。さまざまな方々とお話しした。
昨秋の台風15・19・21号からの復興はまだまだ始まったばかりといった感じで、旅館業をはじめ、鴨川の主要産業の一つである観光業はかなりの打撃を受けているようである。東日本大震災をも上回る状況だと関係者は述べていた。
いまだに宿泊予約の際「道路は復旧しているんですか？」と聞かれるという。
被災後の県知事の対応が大きな問題となっているが、とにかく今は全県をあげて、特に被害の大きかった地域に対して風評被害を除くべく、ＰＲなどを積極的に行っていく必要がある。
一方で、まだまだ復旧も厳しい地区もあり、復旧、復興の両面での活動が今後も必要になることを改めて実感した。
閉会後は天津の仲間を中心として、すみびやさんにて飲み直し。
帰りは、季節外れの暖かな夜で、夜風に当たり、酔いを覚ましながら散歩して帰宅した。
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