ウェルスポ×オルカ イオンタウン館山イベント
今日はイオンタウン館山にて、ウェルスポとオルカがコラボしてのイベントを開催した。
一日中雨になってしまい、当初予定していたモール中央部にあるセントラルコートでの開催ではなく、イオン店舗入口の室内を使ってのイベント開催となった。
ただ、逆にこれが功を奏したのかもしれない。人通りが多いところもあり、開催時間中、多くの家族連れがスポーツテストに参加していた。
オルカはオリジナルグッズ販売ブースを開設。
様子を見ていると、次から次へと声をかけられる。
鴨川で女子サッカークラブとして活動していることを多くの人が知っていたし、サポーターなど、スタジアムにも足繁く通っている人たちも多く立ち寄ってくれていた。
さらにはパンやお菓子の差し入れまで。
創設から５年を経過したオルカ鴨川ＦＣだが、着実に地域の人々に知られ、受け入れられ、応援されてきているということをここ館山でも実感でき、元フロントにいた一人としても嬉しい時間だった。
館山でのこうしたイベントはおそらく初めてということもあり、今後もこういった努力を積み重ねていこうと話した。
一方、ウェルスポは三鷹を拠点に展開しているOneSelf社の協力をいただき、子どもたち向けのスポーツテストを実施。
さらにそれを独自のロジックによって分析してあげ、いわゆる“見える化”してアドバイスするという取り組みを展開した。
こちらも多くの親子連れの関心を集めたようで、途中からはひっきりなしに子どもたちがチャレンジしていた。
今日もそういった企画だったが、ウェルスポの事業において、今後ポイントになるところとして“見える化”を重視している。
ただストレッチや運動などを行うのもいいが、それでは感覚的な体験だけ「確かに良くなったような気がする」「気持ちいい」で終わってしまう。それはもちろんそれで大切なことだが、そこに数値化、体系化などをしてわかりやすく、今の状態や運動の成果などを見えるかたちで提示し、適切なアドバイスを施すことで説得力は大幅に強くなるし、具体的な目標設定や実感によりモチベーションも高まることになる。
そして、やはり地域のウェルスネスやスポーツを考える時、子どもたちへのアプローチは必要不可欠である。
御縁をいただいたOneSelf社はそういったビジョンやノウハウを有しており、またベンチャーという点においてもこれから一緒に成長していけるパートナーでもある。
イベント後、スタッフの方々とも意見交換し、今後の展開を見据えた。
鴨川から、スポーツによる、新たなまちづくりモデルを提起していければと思う。
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オルカコーナー
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スポーツテスト体験
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