グランドビジョン、そして一歩踏み出す
午前中、ちかちゃんが病院を受診するということで、私はいぶたんを歯医者に連れていく。
歯医者で受診を終えたちかちゃんと合流すると、私はそのまま文化体育館へ…。
お昼前、市役所本庁舎へ行き、ふるさと大使に任命された小川直久、幸男の鴨川市を代表するプロサーファー兄弟、またＬＤＨのマネージャーさんとミーティング。
鴨川市が目指すべき、特に海辺エリアの利活用について、熱い意見交換がなされた。
台風19号の高波の影響で、沿岸の海底の地形が大きく変化してしまい、鴨川市のサーフィンの環境は危機的な状況であるという。環境を復活させるために、小川さんからはユニークな案が提案され、やり方によっては十分に実現可能と思ったし、一つの壮大な実験にもなると感じた。
夜は千葉に移動して、先月ウィスコンシン州を訪問した仲間で慰労会＆反省会、さらに今後の活動に向けた話をする。
房総半島だけでなく、東京湾フェリーを通じて三浦半島と連携した広域サイクルコースを設定したダイナミックな展開になっていき、来春そのキックオフを行うことになりそうだ。
大切なのは我々の目指す未来、ビジョンである。
一過性では終わらない、深淵なプロジェクトに深化させたい。
今日の話に共通するのは、やはり何事も大きなビジョンが必要だということ。
しかし、それだけではだめで、そのビジョンを目指して、いまなにをやるべきか、そして、実際に行動に移すことである。
その両面があって、初めて実のあるプロジェクトになる。
そんなことを感じた一日だった。
[WALK:-]
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千葉市内ではすでにアメリカやヨーロッパにも展開している方式と同様のレンタサイクルネットワークができているらしい。
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