2019/09/27

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被災19日目:産業支援
今日は午前中ウェルスポへ出勤。
今週末からしばらく週末は行事が盛りだくさんとなってくるため、その出勤シフトなどを確認する。
書類の整理も行い、台風15号の対応で止まっていた仕事を徐々に再稼働させている。正直1ヶ月、スケジュールが押してしまった。
天災には勝てない。

午後、知り合いの方の家に赴き、お祓いする。
その後、帰宅し、作業部屋で仕事。


このところ、大学からの御縁や、アニメの御縁などで台風15号についての取材を受けてきたが、それらの記事や動画が公開された。
地域の本音や実情を丁寧に引き出してくれ、産業支援という面から今後被災地である千葉、房総になにができるのか、的確にまとめてくださっている。
これも御縁があればこそ実現した記事。ありがたい。

先週も日記に記したが、市内でもまだ戸別ごとには停電箇所はあるものの、全国の電力会社からの精力的な応援のおかげもあり、停電は解消されてきている。
自衛隊やボランティアの活躍により、瓦礫の片付けも進んでおり、市内でも屋根への応急処置が進んでいる。災害ゴミについても横須賀市などが運搬の協力に入ってくれるという。

第1フェーズである一次復旧(ライフラインの復活、被災した家屋への応急処置など)は多くの地区では収まりつつあり、あとは戸別の家屋、山間の集落へのよりきめ細やかなピンポイントの支援が必要となってくる。

そして、マクロ的には第2フェーズへと突入してきている。
いわゆる日常の復活、産業支援である。
先日県からも東日本大震災を上回る農林水産業の被害額が発表され、ニュースにもなっていたが、この被災において冷蔵庫・冷凍庫の停止、それにともなう営業停止、暴風によるビニールハウス・ガラスハウスの被害、農産物の直接的被害などで莫大な経済損失が生じている。

ボランティアまではなかなか難しいという人も少なくないと思う。
ぜひ房総、鴨川を普通に訪れ、遠慮なく遊び、飲み食いし、泊まり、買い物し、楽しんでほしいと思う。
それが今後地域も本音で求めている支援でもある。

女子部:台風15号から考える、わたしたちにできる防災・支援って? 鴨川市在住の友人に聞きました。
https://www.iphonejoshibu.com/12302

8bitnews:(令和元年)台風15号 千葉県鴨川市の被害状況とこれからの課題
https://8bitnews.org/?p=12225


[WALK:2651]

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