ラグビーW杯日本大会!!
昨日に続いて、今日も朝からやはりあまり調子が良くない。 うーむ。。。なんだろう? でも、いつまでもゴロゴロしていられないので、栄養ドリンクを飲みつつ、仕事を開始する。ただ、なかなかパソコン系の仕事は手につかない。効率も上がらない。
というわけで、神社にいただいた物資の移動などを行い、とにかく身体を動かすことにした。 すると、徐々にやる気も復活してきて、午後にはエンジンが回り始めた。 うーむ、やっぱり身体を動かすというのは、いろいろな意味で良いのかも。脳が活性化し、やる気も高まり、そして、身体もさらに動くようになる。
夜、妹親子が天津に来たということで、家族で市内のお店へ食事に行った。 そこで20日に開幕したラグビーW杯の話題になる。
ラグビーを見ていると、なんとなく清々しい気持ちになる。 ノーサイドの精神というのが徹底されていて、試合はあれだけ激しくぶつかり合っていても、試合後には両チームが健闘を称え合うシーンが多く見られる。 レフリーにも異議を唱えるシーンがほとんどない。ラグビーでは試合中レフリーと直接コミュニケーションを取れるのはキャプテンだけというしきたり(決まり?)があるそうだ。 ファンもとても友好的だ。
そして、今回日本のおもてなし、ファンのふるまいが海外から称賛されていると聞く。 開幕戦の日本×ロシア戦では、相手となるロシアの国歌をスタジアム外で練習する日本人ファンのようすが話題となった。戦う相手の国歌まで歌ってしまう。戦う前に。 ほかにもそのような心温まるエピソードがたくさんある。
それに出場チームも感化されたのか、ニュージランド代表をはじめ、これまであまり見られなかった、試合後に場内を1周し、日本流の「お辞儀」スタイルでファンへの感謝を表すチームが続出している。 サッカーのロシアW杯でも話題となった、ロッカールームの清掃が、今回は海外チームで起こっているというニュースもあった。
これこそがスポーツの力。 スポーツは平和をもたらすのだ。
私もスタジアムで一度生観戦したいところだが、チケットもほぼ全ての試合で完売状態で、残っているとしてもかなり高額な席しかない状況。 だったら、ラグビーW杯のもうひとつのお楽しみであるファンゾーンには一度行って、海外のいろいろな人たちと交流しながら、ビールを飲みまくりたい! そんなことを考えてしまった。
[WALK:1324]
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