2019/08/27

| もどる |

工学部出身だからこその…
朝、市民会館へ行き、昨年度の海辺のまちづくり関連予算で購入し、3月に一度サーフィンのモニターツアーを二枚目の名刺さんの協力のもと開催した時にも使用した、サーフボードやウエットスーツを確認しに行く。
しばらく使用されていなかったこともあり、日焼けなどが心配されていたが、幸いにも状態は良好だった。
こちらもウェルスポにおいても今後ぜひ活用したい備品。
買って終わりではなく、使い倒したいところ。


ところ変わって、夕方、ウェルスポの理事会前の時間を使って、UKKインダストリーの清水社長によるセミナーを開いた。
8日の深井諭さんに続いて、関係者向けのウェルKAMO CAFEの第2弾である。

UKKインダストリーは独自の理論で、これまでとは違った発想のサポーターを開発、販売している企業であり、ビーチサッカーでお世話になっている原口選手の個人スポンサーという御縁で我々ともつないでいただいた。

通常のサポーターが傷んだ部位を固定し動かさないようにしてサポートするのに対して、同社のパワースポーターは固定するのではなく、むしろ「筋始」という部位を刺激して傷んでいない部位の筋肉を活性化してサポートするというもので、むしろ筋肉量が増えるというのだ。
実際に装着してみると、なかなか不思議な感覚。
すぐに効果を実感できる人も少なくない。

今日はただそのサポーターを販売するのではなく、その開発の経緯や開発者の熱い思い、そして理論をしっかりと学んで、より深い展開をしたい、我々がスピーカーになりたいという思いで、まずはウェルスポに関わるメンバーを対象として、セミナーを行った。

少人数ではあったが、みな真剣に受講し、濃密な時間となった。

セミナー後は理事会を開催。
今年度も5ヶ月が経過しようとしているところ。
ようやくウェルスポの方向性も具体的に見えつつあり、今日は補正予算をたたき台として理事で活発な意見交換を行った。
また公募のロゴの審査も。果たして……。審査結果と表彰式は来月15日に鴨川市陸上競技場で開催されるオルカのホームゲームにて行う予定である。お楽しみに!

理事会を終えると、私はUKKインダストリー社のみなさんと市内の居酒屋にて懇親会。
なんと4人もの社員さんがはるばる鴨川に来てくれて、その熱量もビシビシと感じた。
私としてはウェルスポと包括協定のようなものを締結し、強い協力関係をもって、地域ウェルネス事業を推進したいと考えている。

しかしながら、こうした斬新な発想、理論によるサポーターをなぜ開発できたのか。
それは社長が元々医学部、体育学部といった身体や健康、スポーツなどの専門分野出身ではなく、工学部出身だからではないかと感じた。要は部外者だったからこそ、バイアスのない、柔軟な発想で研究し、開発できたのではないかと思う。
そして、なにより、みんなを健康にしたい、幸せにしたい、という情熱が根底にはあるような気がする。

地方創生でも必要とされる、ワカモノ、バカモノ、ヨソモノ。
齢70を迎えようとしている社長だけに、ワカモノとはいかないかもしれないが、バカモノ、ヨソモノは十分に体現されていると感じた。


[WALK:4709]
清水社長によるセミナー
iPhone 7 3.99 mm ISO25 1/33 sec f/1.8
実践を交えながらのセミナー
iPhone 7 3.99 mm ISO25 1/50 sec f/1.8

|| コメントする || 街づくり 健康 |
ハンドル やまちゃん
性別
星座 おひつじ
血液型 A
ホームページ http://na.ni.nu
興味のある分野 子育て
うた
スポーツ
神道・神社
旅行
リバティ・セレナ・ビアンテ
メッセージ DiaryWeb 開発者のやまちゃんです。
この日記で DiaryWeb のサポートも行なっていきたいと思います。


(c) 2024 Kappe INC.