祭りへの思いは一緒
今日は一日、明日・明後日、鴨川市総合運動施設で行われる第4回JBCFブルークリテリウム in KAMOGAWAに向けた前日準備。 コーンやフェンスを並べてコースを作ったり、また、今回初の試みとなる併催の鴨川サイクルまつりの会場準備を進めた。
夜、神社では天津町内の総代さんたちが集まっての会議が開かれた。 少子高齢化、過疎化が進む中、天津地区においてもこれまで通りのボリュームで天王宮のお祭りを斎行していくことはなかなか難しい局面に来ている。 祭礼日程の短縮、神輿渡御の一日化、御仮屋の簡素化など、課題が山積している。
しかしながら、天津は祭りが魂の地域でもある。 そうは言っても、地元の飲み会ともなれば、8割、9割は祭りの話しに明け暮れる。 それだけ、みんなお祭りが生活の一部であり、天津の原動力となっているのである。
時代に合わせて、状況によって、お祭りの形態を変えていかなければならないことは確かだろう。 ただ、これだけは共有したい。 天津のだれもが、祭りへの思いは一緒であること。 地域の誇りである、天津の祭りを未来の子孫たちへ伝えていきたいということ。
そんな思いを強くした会議であった。
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