白夜の国・スウェーデン
以前鴨川にお住まいで、現在はスウェーデンに住まわれている、スウェーデン×日本のご夫妻とランチをとりつつ、いろいろとお話しした。奥様の休暇を使い、2週間ほど訪日しているところで、そんな中、お時間をいただいた。 神社で待ち合わせ、一通り神社をご案内した後、近くにある「船よし」さんにて海鮮を堪能しつつ、スウェーデンにおけるスポーツ事情や日本との比較など興味深いお話しを聞くことができた。
中でもビーチなどがあまりないスウェーデンでは、なぜかビーチバレーが盛んで、実際奥様もビーチバレーチームに属し、チームはポルトガルまで合宿に行くという熱の入れよう。 ビーチサッカーもスイスやロシアなど、ビーチとは程遠いと思われる国が実は上位ランキングに入っていたりする。 ビーチの可能性を感ずる時間にもなった。 我々が鴨川で描いているマリン&ビーチスポーツパーク構想についてもとても興味を示してくれ、イメージができたら送ってほしい、そして、ぜひ実現してほしい、と力強いことばに勇気づけられた。
スウェーデンは高緯度に位置し、夏季には白夜となるエリアもある。 首都ストックホルム近郊にお住まいとのことで、この季節は夜10時頃に日没、午前2時には日の出という昼の長さで、日が沈んでいる間も薄っすらと夜空は明るいのだそうだ。 冬季には逆で1日に4時間程度しか日照時間がないらしい。 日本に住んでいる我々からはちょっと想像しづらい。
スウェーデンは女子サッカーの強豪国でもある。 今回のW杯でも3位に輝き、東京五輪への切符を手にしている。 来年は東京五輪観戦に来日を計画されているそうだし、またまた御縁がつながり、そして広がっていきそうな気がする。
夜は野球場会議室にて、ウェルスポの理事会。 1時間半ばかり、意見交換。 ウェルスポの事業もだいぶ具体的になってきた。 とにかく多くのプロジェクトがある中で、人手が足りないのも事実。 みなで分担し、助け合い、さらにいろいろな人たちとも連携しつつ、未来につながる事業を展開していきたい。
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