ファンはどうして“苦行”を楽しむのか
午後、千葉県内の市町村ロケツーリズム担当者の研修会にお邪魔し、昨年度県のロケツーリズム誘致に関する補助事業の事例発表を行いつつ、1時間ほど講演した。
タイトルは以下の通り。笑 輪廻のラグランジェ×JR東日本サイクルトレイン B.B.BASE 勝浦発→鴨川行:舞台めぐりサイクリング アニメ×自転車 〜ファンはどうして“苦行”を楽しむのか〜
基本的にこれまでの講演資料をベースに、1月20日行ったアニメ×サイクルイベントの報告を柱にお話しをさせていただいた。 我々のイベントは“苦行”との代名詞をもらっているが、ファンたちは苦しみつつも、しかし楽しんだりしている。通常なら大クレームになってもおかしくない内容であるが、なぜラグりんの場合はむしろ“苦行”を楽しみにしているファンがいるのか。
つまるところ、結局はド派手なことをやるというよりは、コツコツと活動を継続してきたこそ、そして何と言っても我々の特徴でもある、製作委員会とファンと地域との強い信頼関係があるからだと思う。 もはや我々のファン(ジャージ部)はファンではないのだ。むしろ関係者の一人、当事者として関わってくれているのである。
この関係は一朝一夕にできるものではない。 これからも毎年、できる活動を続け、作品の舞台となった2032年を目指したいと思う。
その後、ジェフ絆会の総会・激励会に参加。 シーズン途中から就任した、ジェフの江尻監督も参加。 江尻監督と言えば、Jリーグ創生期に選手として活躍していた人で私にはその印象の方が強い。 とても人間性のすばらしい方だという印象を受けた。
なかなか厳しい戦績のジェフであるが、これからの奮起を期待したいし、久々のJ1昇格をまずは果たしてほしいと思う。
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千葉プロモーション協議会会長挨拶からスタート iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/60 sec f/2.2
ジェフ千葉の江尻監督、選手たち iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO50 1/15 sec f/2.2
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