地域おこし協力隊面接
今日は朝からウェルスポへ。
午前中、地域おこし協力隊の面接（最終選考）が行われ、私も審査員の一人として出席した。会社を経営してきたり、確かに面接もやってはきているが、面接して他人を評価するというのはやはりたいへんなことだし、私で良いのか、という思いもある。(^^;;;
会場も緊張感が漂い、応募者もやはりカタい表情で、その緊張が自分にも伝わってきた。
着任する協力隊のみなさんとは、一緒にスポーツによる地域振興にチャレンジすることになる。
全国的に地方創生の目玉事業として展開されている地域おこし協力隊であるが、私の考えでは、成功事例はなかなか少ないのではないかと思っている。
協力隊の主たる目的はあくまでも移住・定住。３年間の任期が終わった後、いかに協力隊員が自立し、さらにそのまま地域に留まって活躍を継続できるか。
そのためには着任はあくまでスタートであり、そこから先、本人の努力はもちろんのこと、周りのサポート、特に所管する行政や我々がいかに地域とつなぎ、互いに巻き込み合いながら活動を展開できるか、というところが肝である。
自分自身、そんなことを心を新たにした。
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