スポーツ観光セミナー
午前中、地元在住のジャーナリスト・高野孟さんの取材を受ける。 KamoZineの取組みを中心に、これまでの経緯、さらにまちづくりに対する思いなどを語らせていただいた。 我々の活動がこのように取り上げていただけるというのは本当にありがたいことだし、これもご縁の賜物だとも思う。
午後は館山商工会議所を会場に行われた「第6回南房総地域におけるスポーツ観光セミナー」に出席した。 スポーツ庁、モンベルの方による基調講演の後、妙高市、飯山市の具体的な事例発表があった。 両市とも新潟県・長野県にまたがる広域連合体にも属しており、地域間で連携しながら、ダイナミックな展開をしている。
特に信州いいやま観光局の取組みは驚くべきもので、なんと、年間予算規模7億円。さらに、その内の85%を自主事業で賄っているというのだ。 今日は時間がなく、詳しく質問はできなかったが、ぜひその内容構成を知りたいところだ。
私からはいくつか質問をさせていただいたが、とにかく南房総地域もかつて広域観光圏が頓挫してしまったが、やはり地域間で連携して広域で取り組んでいくことは絶対に必要だし、そもそも観光客にとって市境など関係がないのだ。 狭い南房総地域でせめぎ合っている場合ではない。 互いに協力し合いながら、ぜひユーザ目線に立った諸事業を展開していきたいところだ。
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スポコミの事務所予定スペース。片付けなければ!笑 iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO40 1/60 sec f/2.2
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