平成最後の例祭
今日は天津神明宮例祭。 考えてみれば、平成最後の例祭となる。 そんなことを考えるとちょっと感慨深いものもある。
心配された天気であるが、天気予報とは裏腹になんと午前中には晴れ間がのぞき、神社の上には青空が広がった。 まさに神々のなせる業。平成最後の例祭だけあって、きっと神々が晴れさせてくださったのではないだろうか。
午前10時祭典。祭典後、直会が行われ、午後1時には漁師さんたちによるゑびす祭を斎行した。 午後2時前になると各町から万燈が集結。 境内は各町が用意した宴会場で、青空居酒屋のような状態になる。 舞台では年番町(今年は谷町)による神賑行事(演芸行事)が行われ、境内は大盛り上がりになる。 昨年に続き、今年度で閉校となる天津小学校の先生・子どもたちも集まり、校歌を全員で斉唱。感動する一時だった。
午後4時、手打ちとともに、万燈は再び各町へ帰っていく。 ここからが例祭の一番の見せ場でもある。 なんとさっきまで広がっていた宴会場が15分ほどでものの見事に片付いてしまうのである。 これこそ天津の力が炸裂している。 毎度感心、というより、もはや感動を覚えてしまう。
最後まで雨は降ることなく、こうして平成最後の例祭は執り納められた。
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平日ながら、境内は大勢の人でにぎやかに DSLR-A350 18.00 mm ISO1600 1/250 sec f/10.0
万燈と鳥居 DSLR-A350 18.00 mm ISO800 1/125 sec f/10.0
まるで青空居酒屋 DSLR-A350 18.00 mm ISO800 1/80 sec f/10.0
午前中にはすばらしい青空が広がった iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/2639 sec f/2.2
天津小学校校歌をみんなで斉唱 iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/60 sec f/2.2
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