台風12号襲来
またまた台風がやってきた。 へたをすると、房総半島を直撃するルート。 南海上から北上してくるので、勢力も衰えず、万一直撃すれば大きな被害が出てしまうおそれが高い。 なんとか東の海上の方に逸れてほしい。
祈りながら、天気予報を絶えずウォッチ。 すると、なんと、願い通りに徐々に予報円が東へずれていく。 今夜通過しそうだが、果たして……。
天津地区では台風が近づく最中、毎年の恒例「夏越の大祓」の神事が須賀神社(天王宮)で行われていた。 夏越の大祓は通例6月30日に斎行されるのだが、天津地区ではなぜだか8月8日に行われている。旧暦の6月30日に近い日だから、だとか、茅の輪くぐりの「8の字」に似ているから、だとか、いろいろと言われはあるけれど、定かではない。
さて、肝心の台風12号であるが、進路はだいぶ東に逸れ、南房総は暴風圏に入ることもなく、風も多少吹いた程度で、大雨もほとんどなく過ぎていってしまった。 しかも東の海上に逸れたため、大きな被害が出たところもなかった模様。とにかく良かった。
[WALK:2505]
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