2017/12/25

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小さなことからコツコツと…
確か漫才師であり、政治家も経験した西川きよしさんの口癖だったと思うが、私もここ最近「小さなことからコツコツと…」の大切さをしみじみと実感している。

午前中、詳しくは申し上げられないが、とある方とお会いして、いま私が考えているスポーツ施策やオルカ鴨川FCのことなどを中心として、2時間を超える長時間をいただいて、意見交換をしてきた。
そのどれもがとても有意義な話であったが、改めて、しつこくしぶとく、きめ細やかにもっともっと活動していかなければならないという思いを強くした。

一見、地域密着のクラブとしてもてはやされているオルカであるが、果たして本当に地域のクラブチームになっているのだろうか。
私は正直言ってまだまだだと思う。
そんなこともあり、今回、私はあえてクラブから外に出て、ある意味地域に再び戻り、地域側からもっと広範な取り組みを通じて、オルカもサポートしていこうと決めた。

当のオルカも、地域ともっと真正面で向き合わなければならない。
誤解を恐れず言えば、地域、地域と言う前、まずは自分たちでやるべきことがある。地域を都合の良いように利用してはならない。
その努力を積み上げた時、いまよりもさらに大きく、広く、深い、そんじょそこらでは壊れない強固なクラブ組織ができるはずだ。
来季オルカに私も期待したいし、必要であれば、地域側からさまざまな働きかけをしていきたいと思う。

午後、KamoZineを配りに歩く。
今回「かがやく!鴨川人」のコーナーで取り上げた、曽呂地区で石窯パン工房「そろそろ」を営む佐藤さんのおうちも訪ねたが、あいにくのお留守。郵便ポストに投函させていただいた。
KamoZineも創刊8周年を超えた。創刊当初は全く見向きもされなかったフリーペーパーが、いまでは鴨川、否、南房総においてもなくてはならない地域メディアとして認識されてきている。
これも、決して「打ち上げ花火」に走ることなく、ボランティアの編集委員たちとともにコツコツと歩んできたからこそ。

毎号、それこそ、無償で南房総の道の駅に配布しにまわっていただいている、創刊当初からお手伝いいただいている方から配布報告でうれしいメッセージをいただいた。

「新年を迎えるにふさわしい元気の出るような内容が多く配布していても広告だらけのフリーペーパーとは違い誇りに思います。配布先の方たちもかもジンをだいぶ認識してるのもありがたいところです。継続は力なりですね^^」

2018年、ブレずに、やるべきことを一つ一つ積み上げていこう。
目の前の困っている人、課題に向き合えないのであれば、多くの人を助け、大きな物事を成し遂げることは絶対にできない。
一歩は小さいが、ずっと歩み続ければ千里の道のりを踏破できる!

というわけで、メリークリスマス♪(笑)


[WALK:1133]
曽呂地区では水仙が満開になりつつある
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