天津・小湊小学校再編保護者説明会
夜、体育館にて、現在検討されている天津小学校、小湊小学校の再編に係る保護者説明会に出席した。 天津小学校の保護者のほか、小湊からもオブザーバーとしてPTA役員の方々などが出席していた。 行政からは市長、教育長をはじめ、教育委員会の職員が出席し、まずは再編の検討に至る経緯、また理由、大まかな方針などについて説明がなされた。
予定通り進めば、今年度には統合について合意がなされ、来年度一年かけて統合の準備が進められ、天津小学校・小湊小学校を一旦閉校した後、現在の天津小学校の校舎・設備を使って、新統合小学校が誕生することになる。 小湊小学校の児童数を考えても、統合はやむ無しであるが、しかしながら、地域の拠り所でもある子どもの学び舎がなくなってしまうのは地域にとって寂しいことでもある。 そのケアを十分に考えていくべきだし、小湊小学校の跡地利用も地域がより輝く方向で考えていきたいところだ。
また、統合に向け、子どもたちの交流とともに、保護者、住民同士の交流も大切だと考える。 これは来年度、いろいろな施策を考え、実行していきたいところだ。
母校がなくなるというのはたいへんなことだ。 しかし、時代の趨勢の中で致し方ないことでもある。 だからこそ、逆に今回の再編・統合を結果的にはポジティブにとらえ、地域の未来をみんなで創造していければと思う。
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